先週末の名古屋&大阪でのライヴは、ほんとに楽しかったです。
イベントをオーガナイズしてくれた皆さんをはじめ、普段会えないお客さんやバンドの皆さんに会うことができたのも嬉しかった。
ライヴでは、お客さんがちゃんとSTSの曲を知っていて、演奏を喜んでくれたり、初めて披露した出来立ての新曲にもすごく嬉しい反応をしてくれて、なんだか胸がキュンとしました(泣)
みなさん、本当にありがとうございました…!
名古屋のイベントDay In Day Outでは、DJをしていたFILE UNDERの山田さんがCLASHの“Lost In The Supermarket”をかけていて、それもまた個人的に泣けました。この曲、CLASHのなかでいちばん好きなのです。
大阪のOZも、みんな純粋に音楽が大好きなんだなぁというムードが漂っていて気持ちよかったです。
2日間、良いイベントに参加させてもらって、あらためて、音楽の持つ巨大なエネルギーをひしひしと感じました。そして、共演させてもらったMATG、世界的なバンド、PURPLE、ice cream shoutのライヴを観て、みんなジャンルや好みは違っても、それぞれ好きな音楽を自由に作って演奏するというバイタリティが共通していて、そのバイタリティこそがとても重要で愛おしいものだなぁと思いました。
それにしても、名古屋の人も大阪の人も、みんなびっくりするぐらい優しかったなぁ。帰りの高速で、“東京”の看板表示が出て来たとき、私たちは思わず身構えたのでした(弱)。
あと、私たちずっと名物を食べ歩いて喜んでたのですが、今ふと考えたら、こういうふうに地方に出掛けたら、女子はなんだかおしゃれなカフェとか雑貨屋さんとか古本屋さんとかに足を運ぶのでは…!?と気付いてハッとしました。次回はおしゃれツアーにします。